総合内科専門医認定を更新

総合内科専門医資格とは

このたび、総合内科専門医認定を更新しました。
日本内科学会が設けているいわゆる通称「内科専門医」は、内科医として様々な内科疾患(神経、血液、循環器、呼吸器、腎臓、糖尿病、消化器、膠原病・リウマチなど)を診る一定の技量や知識を有しているという資格です。
全国に約3万人の内科専門医が活躍しています(ちなみに、内科学会に所属する会員は約11万人なので、その3割弱が総合内科専門医ということになります)。

2018年資格更新した証書です。

私は、天理よろづ相談所病院で総合内科研修を5年間修めた結果、1987年(昭和62年)に専門医になることができました。
専門医としては古株の部類で、認定番号は573番目。
以来30年間も専門医として仕事をさせてもらっております。

30年間も維持するって

初めて試験に合格したとき、「内科医の誇り!」みたいな気持ちがありましたが、さらに腎臓内科医としてさらに専門を深めていく過程では、内科全般の知識を維持してこの資格を更新し続けることは苦しいことでした。すごい葛藤がありました。つまり;
◆さらに専門医になるために、むしろ潔く総合内科専門医を捨てて、腎臓だけを目指せ!という自分。
◆専門バカになってはいけない、少なくとも総合内科専門医くらいの資格は保有するべきだという自分。

結局、私は後者を選びました。腎臓医としても腎臓専門医や腎臓指導医になりましたが、内科全般に精通する資格もなんとか維持しました。
そして、30年が経過し、ついに、私は、腎臓医であるとともに、故郷・山添村の診療所を継承し総合内科専門医として地域医療に邁進することになりました。
いま、あの頃の葛藤が嘘のようです。というのは、すがすがしい気持ちで、総合内科専門医として医療をするのだという気持ちで一杯なんです!

自称『ドクターG&腎』なんですけれど、「G」とは、内科を総合的に診療するGeneralの「G」からきています。
「G」は、総合内科専門医に通ずるわけで、この資格に恥じない診療を続けようという気持ちの現れです。
これから、何年間、この資格を維持できるか分かりませんが、日本で最高齢になってもトライしようと思っていますので、どうか応援のほどよろしくお願い申し上げます。

皆さんの身近にいる総合内科専門医は、下記のウェブサイトで検索することが可能です。
社団法人日本内科学会・総合内科専門医名簿
(私は、2018年春まで鈴鹿回生病院に勤務していたので、三重県の専門医として登録されています)
http://www.naika.or.jp/nintei/seid

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