第二種協定指定医療機関になりました

当院は、このたび、「第二種協定指定医療機関」になりました。
これは、コロナウィルスやインフルエンザウィルスのように流行する感染症に対して、地域の人々が迅速に診療を受けられるように協力していく医療機関であることを意味します。
コロナ禍の最中に、通院中の患者さんの発熱には対応するが、見ず知らずの患者さんの診察をお断りする医療機関がたくさんありました。
今後、こういう状況を改善するために、県の疾病対策課は、かかりつけであるなしにかかわらず感染症の患者さんを診療する医療機関を募っているのです。
そのうえ、野村医院は、感染症診察室を別に用意しているので、一般の患者さんとの接点はないので、安心してください。

発熱やのど痛、咳や痰などで、何らかの感染症が疑われる場合に、たとえ、かかりつけでなくても、常時診療する施設です。
そのようなわけで、「風邪ひいたかしら、インフルエンザかな、、、」のような心配があるときは、お電話ください。
なるべく待たないで診療します(このような施設での診察費用は、窓口でのお支払いが、3割負担の場合、数十円高くなります)。
ただし、診察する医師はひとりだけですし、通常の予約患者さんの診察や、往診業務などもありますので、
対応には限界もありますことをご了承ください。
(逆に申し上げますが、わけへだてなく診療しますが、診療能力以上のことはできないので、すべての要望にお応えできないこともあります)

★実はこのような第二種協定した医療機関は県内に多数あります。
奈良県が公開している施設リストも参照ください。
きっと、お近くの医療機関が見つかると思います。

当院では、発熱患者さんは、事前の電話で来院時間を決めたうえで、対応させていただいております。
発熱や感染が疑われる場合は、必ず事前に電話(0743-85-0439)したうえで、受診時刻を決めてお越しください。

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